社員一同、また気を引き締め直し、仕事に取り組んでまいりますのでよろしくお願いします!!
今日は、車の鈑金塗装の様子をご説明させていただきます。
事故などでお車に傷がついてしまい修理となると・・・・
まず、傷やへこみ等の状況を確認します。
へこみがある場合、その部分の塗装をはがして、
ワッシャという丸い輪っかの部品をへこみにつけ引っ張ります。
そのあとはパテを練って・・・
パテを塗ります。
乾かして固まったら、サンドペーパー(紙やすり)できれいに研ぎます。
この作業をパテを少しずつ荒いものから細かいものに変えて
歪みがなくなるまで何度か繰り返します。
歪みがとれたらパテの周りもペーパーをあてます。
この作業が完了したら紙を貼って次の段階へ・・・
スプレーガンでサフェーサーを吹きます。
この作業はパテの巣穴やペーパー目を消す作業となります。
この作業の完成はコチラ。
乾いたら仕上げの一番細かいパテを塗りペーパーをかけ綺麗にします。
ここからは専用の塗装ブースで色塗り作業です。
紙を貼って脱脂します。(油分を取り除きます)
エアーガンでホコリを飛ばして綺麗にします。
これで塗装の準備は万端。
色をつけるのもスプレーガンで・・・
一度で色はつかないので、色がつくまで何度も色を吹きます。
色がしっかりつきました。
色はつきましたが、つやが全くありませんよね・・・。
次はクリアーでつやを出して仕上げていきます。
そして、完成したものがこれです~
色艶も出てまるで新車のような輝きですねっ♪
綺麗になった車はこうして持ち主様の元へ帰っていきます・・・・
お車の傷は走行など、乗ることだけを考えれば問題ないケースも少なくないですが
やはり見た目も気になる方も多いのではないでしょうか?
車は消耗品といえど、決して安い買い物ではありません。
できれば少しでも長く、快適なカーライフをしたいものですよね。
傷、へこみ等気になる部分がある方はお見積もりは無料ですので、お気軽にお問い合わせください。